ただいまケンビで開催中の「ユトリロ」展(12月2日まで=fafa展と終わりは一緒)、毎日けっこうたくさんの来場者がお越しになります。
展示を見てきました。ポスターにあるように「人間ユトリロ」にフォーカスがあたって、絵よりも思わず解説を読みいってしまいます。もちろん、絵もやっぱりシミます。
ユトリロって知ってるつもりになってただけなのねーって思いました。身内から「貨幣鋳造機」と扱われたと書かれた会場を出ると、リトグラフが120万で売ってるし・・・ ううむ。
使ってたパレットとかも来てます。作品を制作することと、作家自身のシアワセと、そしてお金、いまも同じ問題は続いているように思います。
週末・3日からは菊畑さんのオブジェ展もいよいよスタート。かなり見応えのある作品が集まる模様です。こちらは来年1月までやってます。
ぜひご観覧ください。
2007年10月30日火曜日
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